開業奮闘日誌

(30) 案件頂戴しました。

 開業から、早2週間がたった。 順調どころか、まさかの展開です。 正直今年はなにか1件でもあれば御の字と思っていたが、まさかの3件の仲介案件と1件のコンサル案件をいただいた。 そのほとんどが、このブログを読んで共感いただいた。。。ではなくて、過去の会社の知り合いや親族からの紹介だ。 はじめは、こういった知人関係が主になると思っていたが、こんなにも早く案件をいただけるとは思っていなかったので驚きだ。 おそらく、開業の知らせを聞いて、ご祝儀半分で応援してくださったのだと思う。 本当にありがたいことだ。 やはり、人間関係、コネクションは商売でとても重要なことと改めて実感した。 それも、この人間関係は不動産を始めてから気づいたものではなく、サラリーマン時代、ひいてはもっと昔からのものだ。 起業のもっとずっと前、30年以上のお付き合いの中から生まれてきたものだ。 よく、起業すると、人間関係やコネクションが大事だと言われるが、そのコネクションは起業してからだけでなく、その前からも本当に重要なものだというのを気付かされた。 持っているコネクションの信頼度は重ねてきた時間に比例する。 1、2年の営業活動で築かれるものよりも、2,30年かけた人間関係からくる信頼感は全く重みが違う。 新しいことしようと思い立って、起業してからのコネクションを重視する人は珍しくないが、それ以上に大事なのか、思い立った時まで、そしてそれを思った瞬間からそのコネクション作りはずっと重要ということだ。 もし、新しいことをやろうと思っている人は、是非今までのご縁とそして、思い立った今からご縁を大事にしてほしと思う。