先日税務署へ行って、法人設立届出書というのを提出してきた。 税金を払う会社を届けたということだろうか、これで、社会保険関係と税金関係の両方を届け出することができた。 会社設立後の手続きはとりあえずこれでひと段落だと思う。 備忘録も兼ねてやったことを書いておこうと思う。
届出は郵送やネット?でもできるらしいが、私は税務署に行ってみることにした。 税務署では必要な申請用紙がセットになって置いてある。 それに書き込めば良いのだ。 特に難しい事はないし、ネットには記入例がいっぱい載っているのでそれを参考にすれば良い。 提出すべき書類は、法人設立届出書、青色申告の承認申請書、給与支払事務所等の開設届け出書、源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書だ。 先に述べたセットになっている物にはそれ以外の用紙も添付してあるが、私の場合は必要ないとのことだった。 どうして、そんなことが分かったかというと、事前に区の無料税理士相談で聞いておいたからだ。 それ以外の書類で必要なのは定款の写しと、法人の登記簿謄本(原本)だけだ。 申請は記入をチェックすることなく、あっという間に受理され、終わった。 一つ予想外だったのは、税務署だけでなく、都税事務所にも法人設立の届出書が必要ということで、ちかくにある都税事務所に法人設立届出書の写し(カーボンコピーを税務署でもらえる)を提出に行った。 ところが、登記簿謄本(写し)が必要だということで、すでに原本を渡してしまって、いたので、しょうがないので、法務局へ行って謄本を1部もらってくることになった。 そんなこんながあったが、なんとか無事に提出することができた。
家に帰って、書類をチェックすると、ある間違いに気付いた。 設立は今年の1月10日だが、その年号が令和4年になっているではないか! 年号間違いとは、まさかの年始あるある(汗)。受理の時にチェックしてくれよと思っても後の祭り。 せっかく、うまく行ったと思ったのだが、がっかりだ。 月曜日には税務署に問い合わせてみる。何事も、なかなかすんなりいかないものだ。