FP2級の合格の後、引き続きAFPの認定研修も受講しました。 面影橋不動産では、不動産を買う・借りるのご提案だけでなく、「買わない」「借りない」というご提案もできるように、ファイナンシャルプランナーの資格を取得することにしました。 2級ファイナンシャル・プランニング技能士を10月に取り、引き続きAFPの認定も終わりました。 宅建と違い、この資格がないとできないことではないのですが、お客様に買う買わないの判断をアドバイスするためには、最低限必須と考えているからです。 もちろん、恐ろしいもので、あれだけ勉強した内容も徐々に忘れており、現在は歯抜けの知識となってしまいましたが、一度でも体系的に勉強したことがあれば、そういえば＊＊みたいなこともあったな、という感じで思い出すことができます。 そして、都度調べれば良いと思っています。 もちろん、すぐに即答できればさらに良いかもしれませんが、人間の記憶は曖昧で不安定です。 それを完璧にするように努めるよりも、時間がかかりますが、都度確認することの方が確実です。 そう考えれば、まず資格さえとっておけば、確実なアドバイスはできるのではと考えています。 そういう意味で、AFPまで取ったのは、AFPは2年ごとの更新があり、しかも決まった単位を取るために継続的に勉強する必要があるからで、ついつい忘れがちな最新情報のアップデートが強制的にできると思ったからです。 もちろん、十分な経験と情報アップデートが習慣化すれば、AFPを更新しなくても良いと思っています。
ちなみに、AFPの認定講習はいろいろな教育機関が実施しており、内容も値段も様々です。 私はもちろん、最安値を選びました。 宅建の実務研修も同じだが、こういうものは最低限のもので十分です。 もし、どこにするか迷っている方は参考にされてください。
AFP認定者手続きの完了
