開業に向けた検討を進める一方で、元会社の用意してくれた、人材紹介会社の就職活動も進めている。 目的の一つは開業する前に、不動産業界の経験を積むために不動産会社に就職するということと、自分の現在の商品価値を確認することと客観的に自分の強み弱みを炙り出すためだ。 正直、なかなか条件にあうのは難しいと思うが、何事も全ての可能性を否定したくない。 とるべきリスクが大きくないのならば、やらない手はない。 最近思うのだが、だんだん世の中がリスクを取らずにいろいろなものに挑戦できるようになってきているような感じがする。 例えば、昔ならば、何かを販売するお店を開きたいと思えば、お店を借りて、商品を仕入れて、広告してとそれだけでも数百万はかかるのではないだろうか、上手くいけば問題いが、そうでないならばゼロになるどころか借金になる可能性もある。 そんなリスクを負わないとスタートできなかったのだが、今は数点の商品を集めれば、ネットショップ、もっと簡単にやろうと思えばメルカリで出店すればいい。 初期投資はお小遣い程度で賄えてしまう。 基本商売は、あげたい人とほしい人を繋ぐことなので、それはITがもっとも得意とするところ。 ITの発展とともに、ビジネスのリスクが下がっているのは、誰も予想しなかったことだが、間違いなく事実だ。 だいぶ話が逸れたが、そしてこれは誰もが手にできるメリットなのだ。 だからこそ、小さなリスクをいっぱい取って挑戦する人としない人の差がこれからはどんどん大きくなると思っている。 昔はほとんど人がリスクを取らなかったからだ。
でも、実際によいところがあれば応募してみようと思っている。 どうなるかはわからない。 でも、わからないからこそ、なんかワクワクする。 それを楽しむ余裕が、今の自分の唯一の武器だ。
写真：Gino CrescoliによるPixabayからの画像
