統計データから50歳以上の東京23区への転入者を調べてみた。 2020年の都道府県別ランキングで言うと、
1位 東京都 73,156人
2位 神奈川県 10,716人
3位 埼玉県 8,678人
4位 千葉県 7,878人
5位 大阪府 3,622人
6位 愛知県 2,644人
と続く。 近県で人口の多いところが多いという想像通りの結果となった。
ここで、単位人口あたりの人数で調べると
1位 東京都
2位 千葉県
3位 神奈川県
4位 埼玉県
5位 宮城県
6位 沖縄県
7位 茨城県
と上位４都道府県は変わらないが、それ以降は面白い県が並んだ。
50歳以上の地方からの転入者は決して多くはないが、街の不動産屋レベルでは十分な量だ。特に、宮城、沖縄、茨城あたりはなぜなのか、わかる範囲で調べていきたい。 特に注目すべきは沖縄かな？ あんなに遠いところから、なぜ東京へ転入するのだろうか？ こんなところにもビジネスチャンスが転がっているかもしれない。
