闘病記(好酸球性副鼻腔炎)

(6) 好酸球性副鼻腔炎 1ヶ月後

2021/11/24 水曜日 術後24日

 3,4日前から左眉毛上あたりの頭痛が時折発生する。 痛みの強弱も時により変わるが、場所はほぼ、このあたりに集中している。 明らかに前頭洞がなにか悪さをしている感じがする。 鼻洗浄の際に感じるが、左側の水の通りがあまり良く無い感じがする。 鼻洗浄をした直後に上を向くと鼻腔に溜まった水が鼻から出てくるが、右側の鼻からは水がよく出てくるが、左側からは出てこない。 匂いも、鼻の通りも問題ないだけに残念なポイントだ。

 今日は3週間目の検診の日。 このことを先生に伝え、チェックしてもらうと、全般的には順調だが、鼻腔内のかさぶたの取れ具合が進んでいないとのこと。 特に左鼻の奥はかさぶたが繋がってしまって、鼻腔内を塞いでいるとのこと。これから前頭洞へのつながりが悪かったのではとのこと。 早速かさぶたをとって、前頭洞をつなげると膿みが出てきた。そのため、炎症を抑える?薬剤を投入し今日の処置を終えた。 しかし、これが痛いのなんの、勝手に目から涙がでてくるほどでした。 途中からは表面の麻酔をかけてもらうが、それでも違和感は半端ない。 まだ、かさぶたがくっついてはいけないので、シリコンを鼻のひだの間にいれて次回までくっつかないように処置をする。 残念ながら、またシリコン入りの生活へ逆戻りです。 ただし、症状はかわれども、臭覚の確実な解消は大きい。 まだ、薬に頼っているのかもしれないが、着実によくなっている感覚はある。 先生曰く、手術の効果は2-3ヶ月後とのこと。臭覚がこの時点で戻っていることとてもよいが、最終的な評価はこれからだ。