闘病記(骨盤&肘骨折)

(19) 病院食ダイエット

2022年2月23日 水曜日 入院19日目

 今日は休日なので、リハビリはお休み。 病院では平日だろうが休日だろうがどちらにしてもやることは無いのだから、変わらないはずだがやっぱり流れている時間は少し違う。 どことなくのんびりするのだ。 最近は入院する人よりも退院する人の方が多いようで、6人病室もTさんと2人になってしまった。 他の病室もそれほど入っている感じはない。 もし、これが1人2人になったら、看護師とかはそれでも2人、3人体制でやるのだろうか? とはいえ、お客様?患者様?を呼び込むわけにもいかず、病院経営の難しさを垣間見た。 

 お昼ご飯はじゃこをまぶしたおにぎりに錦糸卵を上にかけたものだ。 実はこれが2回目となる。と言うことは大体2週間でメニューが一巡するのだろうか。 もっとも、こう言う特徴的なメニューでないと気づかないのだから、2週間で同じメニューが巡ってきても大した問題はない。 個人的には先週まではのり玉だったふりかけが、ごま塩に変わったことぐらいである。 病院食は大体1日で1,800kcal になるように計算されているようだ。 一般の成人男性では少なめだが、全く運動しない場合はこれでも少しづつ太る計算になる。 私の場合は、主食のご飯を半分にしてもらっているので、毎食170kcal、1日で510kal少ないわけなので、その分差し引くと1日1,300kcalくらいだろうか、まぁ、飴とコーヒーとか飲んだりするので大体1400kcalくらいかな? 理論的には微減していくと思うが、感覚的には現状維持かなと思う。 肩を骨折したときは一切食事制限しないどころか、おやつ、間食食べまくりで、大いに太ったので、その反省もあって節制している。 でも、主食を半分にしたのは、実際多いなぁと思ったからで、きっかけはダイエットではない。 あの時よりも食が細くなっているのだろう。 いいことやら、悪いことやら。 少なくとも自分の基礎代謝がわかったのはいいことだ。

写真:PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像